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税務調査 2020.11.20

税務調査は立ち会う税理士によって結果が変わるって本当?

税理士にも得意分野がある

全国に税理士は約78,000人います。
意外なことなのかもしれませんが、税理士にも「得意分野」「不得意分野」があります。
お医者さんを想像するとわかりやすいかもしれません。
お医者さんにも外科、内科、小児科、耳鼻科、眼科などのように専門分野があります。
税理士も、所得税や法人税、相続税などの税目による得意分野があります。
また、国際業務、組織再編、連結納税、などの業務による得意分野や、飲食業、不動産業、建設業などの業種による得意分野もあります。
さらに、企業支援に強い、ITに強いなど独自の強みをもつ税理士もいます。

税務調査を経験したことがない税理士も・・・

では、税理士は全員、税務調査を得意としているのでしょうか?
税務調査も「税」とつくのだから当然に税理士は全員得意なはずと思うかもしれません。
しかし、現実はそんなことはなく税務調査を経験したことがない税理士もいます。
全国で一年間に行われる法人の税務調査は約98,000件。
税務調査の件数を税理士の人数で割りかえすと、
98,000件÷78,000人≒1.25件
つまり、一年間で税理士一人当たりが経験する件数は1.25件となります。
これはあくまで平均なので税理士事務所によっては、税務調査を引き受けないところもあります。つまり、一年間で税務調査対応を行う件数がゼロの税理士も多くいることがわかると思います。

経験がモノをいうのが税務調査

どんな仕事でも、どのような経験を積んできているかで得意、不得意な分野がうまれると思います。通常の税務調査はあくまで「確認」のための任意調査にはなりますが、それも多くの税務調査を経験しているからこそわかるものです。
はじめて受ける税務調査はとても不安なものです。悪いことをしていなくても警察や税務署と聞いて良い印象を抱く人より、ドキッとする人の方が多いと思います。
税務調査は、百戦錬磨の経験豊富な税務調査官とのやりとりになりますので、学問だけの机上の空論では税務調査は乗り切れないので、税務調査経験が豊富になる税理士に依頼することをオススメします。

まとめ

税務調査の対応を依頼する税理士は、「お金を守る」パートナーとなります。
税務調査の経験豊富な税理士が良いのは当然のこと、税理士の人柄も重要となります。
税理士は「お財布の中身を見る商売」です。
あなたの正当な主張を正々堂々と税務署に主張し、一緒に歩んでくれる税理士に依頼しましょう!