BLOG
税務調査
2020.11.01
税務調査は立ち会う税理士によって結果が変わるって本当?
この記事の監修
税理士法人松本 代表税理士
松本 崇宏
(まつもと たかひろ)
お客様からの税務調査相談実績は、累計1,000件以上。
国税局査察部、税務署のOB税理士が所属し、税務署目線から視点も取り入れ税務調査の専門家として活動。
多数の追徴税額ゼロ(いわゆる申告是認)の実績も数多く取得。


税理士にも得意分野がある
全国に税理士は約78,000人います。意外なことなのかもしれませんが、税理士にも「得意分野」「不得意分野」があります。
お医者さんを想像するとわかりやすいかもしれません。
お医者さんにも外科、内科、小児科、耳鼻科、眼科などのように専門分野があります。
税理士も、所得税や法人税、相続税などの税目による得意分野があります。
また、国際業務、組織再編、連結納税、などの業務による得意分野や、飲食業、不動産業、建設業などの業種による得意分野もあります。
さらに、企業支援に強い、ITに強いなど独自の強みをもつ税理士もいます。


税務調査を経験したことがない税理士も・・・
では、税理士は全員、税務調査を得意としているのでしょうか?税務調査も「税」とつくのだから当然に税理士は全員得意なはずと思うかもしれません。
しかし、現実はそんなことはなく税務調査を経験したことがない税理士もいます。
全国で一年間に行われる法人の税務調査は約98,000件。
税務調査の件数を税理士の人数で割りかえすと、
98,000件÷78,000人≒1.25件
つまり、一年間で税理士一人当たりが経験する件数は1.25件となります。
これはあくまで平均なので税理士事務所によっては、税務調査を引き受けないところもあります。つまり、一年間で税務調査対応を行う件数がゼロの税理士も多くいることがわかると思います。
経験がモノをいうのが税務調査
どんな仕事でも、どのような経験を積んできているかで得意、不得意な分野がうまれると思います。通常の税務調査はあくまで「確認」のための任意調査にはなりますが、それも多くの税務調査を経験しているからこそわかるものです。はじめて受ける税務調査はとても不安なものです。悪いことをしていなくても警察や税務署と聞いて良い印象を抱く人より、ドキッとする人の方が多いと思います。
税務調査は、百戦錬磨の経験豊富な税務調査官とのやりとりになりますので、学問だけの机上の空論では税務調査は乗り切れないので、税務調査経験が豊富になる税理士に依頼することをオススメします。
まとめ
税務調査の対応を依頼する税理士は、「お金を守る」パートナーとなります。税務調査の経験豊富な税理士が良いのは当然のこと、税理士の人柄も重要となります。
税理士は「お財布の中身を見る商売」です。
あなたの正当な主張を正々堂々と税務署に主張し、一緒に歩んでくれる税理士に依頼しましょう!

税理士法人松本は
国税局査察部、税務署のOB税理士が
所属する税理士事務所です。
全国からの税務調査相談実績
1,000件以上
- 現在、税務調査が入っているので困っている
- 過去分からサポートしてくれる税理士に依頼したい
- 税務調査に強い税理士に変更したい
- 自分では対応できないので、税理士に依頼したい
といったお悩みを抱えている方は、
まずは初回電話無料相談をご利用ください。
税務調査の専門家が対応させていただきます。
税理士法人松本の強み
- 税務署目線、税理士目線、お客様目線の三方良しの考え方でアドバイス
- 過去の無申告分から現在まですべて対応可能
- 査察案件から税務署案件までの経験と実績が豊富にあります
- 顧問税理士がさじを投げた案件も途中から税理士変更対応できます
いますぐ電話で無料相談

24時間いつでも受付
メールでご相談税務調査の専門家に初回電話相談無料
相談予約後、お近くの拠点より
折り返しご連絡します!
税務調査専門税理士法人松本
関連記事
全国からの税務調査
相談実績1,000件以上
相談実績1,000件以上
国税局査察部、税務署のOB税理士が所属
税務調査に精通している
「税理士法人松本」が
税務調査の専門家として
あなたをサポートします!
- 現在、税務調査が入っているので
困っている - 過去分からサポートしてくれる
税理士に依頼したい - 税務調査に強い税理士に変更したい
- 自分では対応できないので、
税理士に依頼したい
税務調査専門税理士法人松本